ゆろさんOlablog ~らしく生きよう!~

とある理学療法士の就労、そして子育て奮闘記

理学療法士の収入が割に合わない説。これから理学療法士を目指す君へ。

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こんにちは。ゆろです。

プロフィール

高校3年の夏にようやく「なんとなく」で理学療法士を志し、2020年、臨床13年、神経領域とがんリハビリテーションにどっぷり。

認定(脳卒中理学療法士を取得し、中間管理職まで至る…

2021年、小規模訪問看護事業に転職予定。

 

さて、

☑ すでに理学療法士作業療法士を志している方

☑ 進路に悩み、興味を示している方

☑ 高校生、大学生、専門学生の皆さん

 

どんな仕事もやる気や好きだけでは生きていけない!

報酬をもらってなんぼです。

稼がないと生きていけない。家族を養えない。老後に備えられない。

 

というわけで…

本記事は理学療法士作業療法士」の収益、割にあうか あわないかに焦点をあてます。

 

Contents

Ⅰ)理学療法士作業療法士の年収とは?

Ⅱ)割にあう仕事なのか?

Ⅲ)職域とビジネス

Ⅳ)まとめ ~セラピストを目指すために必要な覚悟~

 

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理学療法士作業療法士の年収とは?

☑ 区分対象:企業規模10名以上

☑ 平均年齢:33.3歳

☑ 平均勤続年数:6.2年

☑ 月収:287,500円

☑ ボーナス:646,400円

 

平均年収は  4,096,400円 となります。

                         

若いし、勤続年数が他のコメディカルスタッフより短いのが特徴。

参考:サラリーマンの平均年収は、4,500,000~5,000,000円

                      令和元年賃金構造基本統計調査(厚生労働省)より

 

高校生だったころの私は、

「医療現場で働いている職員さんってお給料いいんだろうなー」

なんて浅はかに思っていました。

実際は違います。

理学療法士作業療法士 < サラリーマン

 

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割にあう仕事なのか?

個人的な意見としては No!

社会的立場から

理学療法士作業療法士はヒトの体、健康と向き合う責任の大きい仕事にも関わらず、かつ自らの体を酷使する場面も多い職業です。

障害を負った方のその後の人生を再びその方らしく デザインしていく仕事だと自負しています。

ひとの人生を背負う…重たい思想ですね。

社会における存在価値がサラリーマンに劣るとは正直思えません

 

一個人の価値

収入が相応か不相応かの基準は、個人の専門性とスキルの価値という見方も重要です。

当然ですが、リハビリテーションというサービスの対価にお金をもらうわけです。

身体機能を改善できない、知識やスキルがない一方でお金をもらえるとしたら…相応以上?

いえ、それはただのヤブ。

相応不相応の次元とは異なるのでしょう。

だから私たちセラピストは精進し続けて、臨床や社会における自分の存在価値を示し続けるんだと思います。

個人的には、せめて「自分には今の収入以上のスキルがある!」といえるだけのセラピストでありたいです。

 

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職域とビジネス

残念なことにリハビリ職に限らず、医療に携わる職種全般の賃金は低下の一途です。

有資格者が年々増加していることも大きな背景です。

理学療法士年間10,000人~13,000人程度が国家試験を合格しています。

 

とはいえ、これから団塊の世代が後期高齢を迎え、人生100年時代とよばれる今、リハビリテーションの需要はしばらく安定していることが予想されます。 

 

そしてセラピストの職域は医療施設から地域へ、治療から予防へ、被雇用から起業へと多面多様性を帯びています。

ビジネスとして自費診療を展開したり、訪問看護事業などを起業する理学療法士が増えていますし、病院や施設で雇われていた時より年収を増やしている方も多くいます。

 

yurosannolab.hatenablog.com

 

 

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まとめ ~セラピストを目指すために必要な覚悟~

ずばり理学療法士および作業療法士という仕事は、

 

① ヒトを診る以上、生涯にわたり自己研鑽が必要であり、

スキルアップの一方で収入には不満が出てくる職業である。

リハビリテーションを提供できるスタイルは時代とともに多様性を帯び、

④ やりがいと可能性は十分に感じる。

 

理学療法士作業療法士を目指すうえで必要なのは、

「自己研鑽を続けるモチベーション」

「食うには困らないが、決して贅沢をできるような職業ではない、という理解」

です。

 

もどかしいですが、ヒトの体を勉強していると、基礎が一番難しいし、知見を深めても深めても底が見えないくらい無知なのだと思い知らされます。

無知を思い知らされながらも、患者を治療して結果を出していく。

心が折れそうになることばかりです。

残業でもない研鑽を重ね、学会で学び、時には自らの研鑽を発信していく。

直接収益にはならない代わりに、自分のセラピストとしての価値は上がる。

価値が上がると収益に不満も出てくる。

本当に日々葛藤なんです。

 

やりがいは間違いなくある仕事です。

この記事を読んでくれた方がこれから先、同じ土俵にいたらとてもうれしく思います。

 

 

今回のオチ

2020年現在、昨今の新型コロナウイルス感染により医療現場は切迫。

私が所属している病院も対応に追われ、ボーナス減(涙)

普通に働くには本当にお金貯まらない仕事だなと、さすがに本音がでます(T T)

 

 

気軽に覗いてみてください。

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